ハンマーヘッドシャーク大群!与那国島!

2024-12-12 木曜~16 月曜

与那国島ハンマーヘッドシャークダイビングに

行ってきました。

ハンマーヘッドシャークの群れが

上から下まで200匹ほど。

通称ハンマータワーと言うらしいです。

 

冬場の与那国島は

ハンマーヘッドシャークが見れることで

有名ですがそれなりにダイビングスキルも必要です。

 

与那国島 ハンマーヘッドシャークダイビング
注意点 やレベル 気を付けるべき事柄などをまとめてみました。

1,
ダイビング器材セッティングはボート上で迅速に。
「セッティングがわからないー」なんて言ってる場合ではない。
使い慣れたマイギアでないと厳しい。

 

2,
エントリー後すぐフリー潜降。BCのエアーは予め抜いておく。
波の高さが3~4mあるうえに
水面でのんびりBCのホースからエアー抜いていたら流されます。
  
3,
確実な中性浮力が必要。水深が-60mある中層を
海底も岸寄りの地形も全く見えない
水深-10m~-30mぐらいのブルーウォーターで
ハンマーヘッドシャーク探し。
中性浮力が取れず水面に浮いて行ったりだと
他のボートも走っているため危ないです。

 

4,
エアー残圧を常に確認。
ハンマーを探し回るので息が上がりがちですが
ダイビング後半にハンマーヘッドシャークが出ることもあり
空気が早くなくならないよう落ち着いて呼吸。

 

5,
抵抗の大きくなる装備は避ける。
ハンマーヘッドシャークが見つかると
皆さん一斉にハンマーダッシュが始まるので
大型の水中ハウジングやドライスーツなど
水中抵抗の大きくなる装備は避けたほうが良い。
ガイドの方を始めお客様も
ロングフィンにウエットスーツで潜られている方が
多いです。

 

6,
ドリフトしながらの安全停止。
浮上の時もガイドさんの近くに
まとまって一斉に浮上。
ガイドさんの位置を確認しながら
-5mで安全停止。

 

7,
エキジットは
ガイドロープにつかまり
順番にラダーを上がる。
揺れるボートのラダーを
上りかけてから落っこちてくることも

考えられますので
先の人が完全にボート上に上がってから
ラダー下に回り込む。

 

8、
ボート上に上がったら器材を外してまとめておく。

他にもショップさん独自のルールなども
あると思われますので
気が付いた方がいらっしゃいましたら
ご連絡ください。追加させて頂きます。

 

このブログをご覧になられた

お客様から与那国島

ハンマーヘッドシャークダイビングにつきまして

「追加情報」をいただきました。

水中カメラ撮影はストロボ禁止。

エキジット後ボート上では

次に上がってくる方の邪魔にならないよう

奥のほうへ進む。

1本毎にショップに戻るので

最小限の手荷物だけボートに

持ち込む。

与那国島は宿泊施設が少ないので

先に宿の宿泊を予約してから

ダイビングサービスに申し込む。

とのことでした。

 

これからもセブ島、パラオ、

モルディブなどの海外から

沖縄や奄美大島などまで

ツアー計画したいと思いますので

是非ご参加ください。