台風でお休み続きなので伊勢志摩で見られる生物の水中写真!

2022-09-19 月曜祝日

台風や悪天候続きでなかなか

ボートが出せず、ダイビングブログの

更新ができませんので

今回は賢島本店から行く間崎島で

見られているウミウシやエビ、魚など

生物を水中写真でご紹介させて頂きます。

今年の間崎島はまだウミウシが少ないのですが

写真はシラユキモドキです。

一昨年発刊されました「ウミウシ1260種」にも

間崎島で僕が撮影しましたシラユキモドキが

載っていますので是非、ご覧ください。

書名-新版 ウミウシ
著者-小野 篤司、加藤 昌一

 

間崎島で見られるエビ、イソスジエビです。

岩の隙間にいる小さなエビですが

腕の節が黄色で紫の斑点と水中撮影すると

綺麗なエビです。

間崎島で見られる魚。

子供(幼魚)なのにオジサンという名前が

つけられてちょっと可哀そう(^^;

テレビのCMでも話題にされているので

ダイバーじゃない人にも知られてきたかな。

間崎島で見られる魚。

アケボノチョウチョウウオ。

季節来遊漁(死滅回遊魚)と言われ

普段は沖縄など南方にいる魚ですが

本州のこの辺一帯に流れ着くと

越冬できないのでこの時期(秋-冬前)しか

見られないのです。

間崎島で見られる魚。

ヒレナガハギ幼魚。

こちらも上記アケボノチョウチョウウオと

同じ季節来遊漁なので

夏から冬前にしか観察できません。

幼魚はブルーメタリックの縁取りが綺麗です。

間崎島で見られる魚。

アカカマスの群れ。

小バラクーダですね。

パラオなどで見られるバラクーダとは

大きさが違うので迫力は違いますが、

ギラギラ光る体色はカマス独特のキラキラ感。

 

間崎島の水温は28.6度から29度ほどと

まだまだ温かいですし、

昨年も10月、11月ぐらいまで

ウエットスーツで潜れましたので

これからもご予約お待ちしております。